病者と家族たちを聖母の保護に託す、教皇、一般謁見で
2月11日(水)、カトリック教会の「世界病者の日」にあたり、教皇レオ14世は一般謁見の中で、病者とその家族たちを、聖母の保護に託して祈られた。
「ルルドの聖母」を記念した2月11日(水)、カトリック教会の「世界病者の日」が記念された。
この日は、病者がふさわしい援助を受けられるように、また苦しんでいる人が自らの苦しみの意味を受け止めていくための必要な助けを得られるように祈ると共に、病者とそのケアにあたる人々への関心を教会内はもとより社会に広く呼びかけることを目的としている。
「サマリア人のあわれみ:他者の苦しみを担うことで愛する」をテーマとした 2026年度の「世界病者の日」、その記念ミサが、教皇レオ14世がかつて宣教師、司教として司牧しておられた、ペルーのチクラヨでとり行われた。
教皇は、11日、バチカンのパウロ6世ホールで開催された一般謁見のはじめに、ルルドの聖母像にろうそくの火を捧げて祈り、参加者と共に「アヴェ・マリア」を歌われた。
謁見中のスペイン語での挨拶で、教皇は、この日ペルーのチクラヨに集い、「世界病者の日」を厳かに記念する人々への霊的な一致を表明。すべての人々、特に病者と病者の家族たちを、聖母マリアの母なる保護に委ねて祈られた。
また、教皇はイタリア語での挨拶でも、「今日、わたしたちが祝うルルドの聖母が、母として皆さんを見守り、神の御前で、皆さんの歩みを支える恵みを与えてくださるよう、とりなしてくださいますように」と祈り求められた。
そして、教皇は、「世界病者の日」にあたり、特別な愛情をもって思いを向けるすべての病者へのご自身の祈りのしるしとして、一般謁見終了後、バチカン庭園のルルドの洞窟に赴き、ろうそくの火を灯したい、と話された。
11 2月 2026, 13:42
