破壊された建物の中に立つ女性 2026年3月21日 イラン、テヘラン市内 破壊された建物の中に立つ女性 2026年3月21日 イラン、テヘラン市内 

教皇:戦争がもたらす死と苦しみは全人類を辱めるもの

教皇レオ14世は、日曜正午の祈りで、中東情勢に憂慮を表し、戦争が人々にもたらす死と苦しみは全人類を辱めるものと強調された。

 教皇レオ14世は、3月22日(日)のお告げの祈りで、中東情勢に憂慮を表明、敵対行為の終結と平和への歩みをアピールされた。

 この中で教皇は、「中東はもとより、戦争と暴力に引き裂かれた世界の他の地域の状況を苦悩と共に見守り続けている」と述べられた。

 教皇は「これらの紛争の犠牲者である、これほどにも多くの無辜の人々の苦しみを前に、沈黙していることはできない」と話し、「これらの人々を傷つけるものは、全人類を傷つけるもの」と強調。

 「これらの戦争が人々にもたらす死と苦しみは、全人類を辱めるものであり、神への叫びである」と述べられた。

 教皇は、敵対行為を止め、誠実な対話とすべての人間の尊厳への尊重に基づいた平和への道が開かれるまで、祈り続けるよう呼びかけられた。

 この日、ローマでは「第31回ローマ・マラソン」が開催され、遺跡群で知られるフォーリ・インペリアーリ地区を出発点に、バチカン周辺をも含むコースをおよそ3万6千人の参加者たちが走った。

 教皇は、世界中から数多くの人々が参加したこのスポーツイベントを「希望の象徴」として示され、「スポーツが平和と、社会的インクルージョン、そして精神性の道を切り開くことができるように」と願われた。

 

23 3月 2026, 14:07

お告げの祈り(アンジェルスの祈り)は、神の御子の受肉の永遠の神秘を思い起こす祈りです。この祈りは、朝の6時、正午、夕方18時頃の3回唱えられ、その時には、お告げの鐘が鳴らされます。アンジェルスの祈りと呼ばれるのは、ラテン語におけるこの祈りの冒頭の部分、– Angelus Domini nuntiavit Mariae – から採られています。この祈りは、イエス・キリストの受肉について語る3つの簡潔な本文と、3回のアヴェ・マリアの祈りからなります。お告げの祈りは、教皇によって、バチカンの聖ペトロ広場で、日曜日とカトリック典礼暦の祭日の正午に唱えられます。祈りの前に、教皇はその日の聖書朗読箇所などを観想する短い説教を行います、祈りの後には、巡礼者たちへの挨拶が続きます。
復活祭から聖霊降臨までは、お告げの祈りの代わりにアレルヤの祈りが唱えられます。これはイエス・キリストの復活を思い起こす祈りで、祈りの終わりには栄唱(グロリア)を3回唱えます。

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