教皇、ジンバブエのフェリー転覆事故に深い悲しみ
教皇レオ14世は、ジンバブエのカリバ湖で起きたフェリー転覆事故の犠牲者を悼む電報を国務長官パロリン枢機卿を通して送られた。
Vatican News
教皇レオ14世は、ジンバブエのフェリー転覆事故に深い悲しみを表明された。
ジンバブエとザンビアの国境にあるカリバ湖で、8月11日、フェリーが転覆、この事故により、子ども18人を含む80人以上が亡くなった。
カリバ湖は、ジンバブエとザンビアの国境沿いに流れるザンベジ川中流域のカリバ渓谷にカリバダムを建設したことによって生じた人造湖で、その規模は世界最大級のものの一つである。
転覆したフェリーは、ジンバブエのカリバ・タウンから、北西部の漁村に向かっていた。この地域は道路のコンディションが悪く、公共交通機関も少ないため、フェリーは重要な移動手段となっている。
フェリーは41年間使用されたもので、事故当時は強い風が吹き、定員を上回る人数を乗せていたという。
ジンバブエのムナンガグワ大統領は国家非常事態を宣言し、遺族に対し、医療、心理面における最大限の支援を約束。遺族らは8月13日、カリバのスタジアムで行われた追悼式に参列した。
教皇レオ14世は、国務長官パロリン機卿を通し、この転覆事故犠牲者を悼む電報を送られた。
その中で教皇は、犠牲者の魂を全能の神の愛に満ちた憐れみに委ね、遺族らに心からの弔意を表された。
また、教皇は、この悲劇に対応する行政当局と緊急救援隊員のために祈られた。
そして、この事故の影響を受けたすべての人々に、神のなぐさめと、いやし、力が与えられることを祈り願われた。
18 8月 2026, 17:10
