7月の教皇の祈りの意向:人間のいのちの尊重のために
カトリック教会は、毎月、「教皇の祈りの意向」を示し、教会全体が日々の祈りの中で、その意向に基づいて祈るように招いている。
毎月の祈りの意向と共に発表される、祈りを助けるためのビデオは、今年から「教皇による祈りの世界ネットワーク」と教皇庁広報省の協力により企画・提供されている。
2026年7月の教皇の祈りの意向は、「人間のいのちの尊重」をテーマに、次のように祈る。
「人間のいのちが神からの賜物であることを認め、そのあらゆる段階において、いのちが尊重され、守られますように」。
教皇と共に祈るためのビデオには、英語版、スペイン語版、イタリア語版の3つのバージョンがあるが、YouTubeにおける再生画面の右下、あるいは右上にある「設定」(歯車のマーク)から、日本語など、他の言語の字幕を選択して視聴することができる。
2026年7月のビデオ中の教皇レオ14世による祈りは以下のとおり。
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教皇による祈り
父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。
いのちの主よ、
あなたは愛のためにわたしたちを創造され、満ち溢れる生へと召されました。
一人ひとりが、あなたの御顔を映し出す神聖な贈り物です。
この世に生を受けた最初の瞬間から、
地上の旅において最後の息を引き取るまで。
今日、一人ひとりの人間が持つ唯一無二の価値を
認め大切にする恵みを祈ります。
無条件にいのちを受け入れ、
弱い存在を優しく支え、
いのちのあらゆる段階を尊重をもって見守り、
そして声なき人々を勇敢に守ることを教えてください。
主よ、おゆるしください。
無関心や使い捨ての文化に陥った時に、
他者を愛すべき存在として見ることをやめた時に。
どうかわたしたちにお与えください、常にいのちを選べる新しい心を、
いのちを具体的な行いで守る寛大な手を。
あなたの教会をいのちの福音の生きた証しとしてください、
すべてのいのちが祝福される開かれた家、
誰も疎外を感じることのない場所
尊厳が常に尊重され守られる場所としてください。
主イエスよ、
あなたがいのちを愛するように、わたしたちも
優しさ、誠実さ、献身をもって、いのちを愛せますように。
あらゆる人間のいのちには、わたしたちのすべてを捧げる価値があると
言葉と行いを通して、宣言することができますように。
アーメン。
