8月の教皇の祈りの意向:都市の中の宣教のために
カトリック教会は、毎月、「教皇の祈りの意向」を示し、教会全体が日々の祈りの中で、その意向に基づいて祈るように招いている。
毎月の祈りの意向と共に発表される、祈りを助けるためのビデオは、「教皇による祈りの世界ネットワーク」と教皇庁広報省の協力により企画・提供されている。
2026年8月の教皇の祈りの意向は、「都市の中の宣教」をテーマに、次のように祈る。
「しばしば匿名性と孤独に満ちた大都市で、共同体を築くための創造的な方法を発見しつつ、福音宣教の新たな形を見出すことができますように」。
教皇と共に祈るためのビデオには、英語版、スペイン語版、イタリア語版の3つのバージョンがあるが、YouTubeにおける再生画面の右下、あるいは右上にある「設定」(歯車のマーク)から、日本語など、他の言語の字幕を選択して視聴することができる。
2026年8月のビデオ中の教皇レオ14世による祈りは以下のとおり。
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教皇による祈り
父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。
主イエスよ、善き牧者よ、
あなたはわたしたちの通りや広場を歩かれ、
立派な建物にも、最も貧しい地区にも入って行かれ、
喧騒と慌ただしさの中で人生の意味を探し求める
無数の人々に静かに寄り添われます。
主よ、あなたは都市の心をご存じです。
その光と影、その喧騒と孤独を。
都市は自由とチャンスの場として期待される一方で
匿名性と孤立の場にもなり得ることをわたしたちは知っています。
だからこそ、今日、わたしたちが新たな視点を持ち、
都市生活の中にあなたの福音を宣べ伝えるための
豊かな土壌を見出せるようにと祈ります。
わたしたちに創造的で深い信仰を授けてください。
その信仰が言葉にとどまることなく、
単純で身近な行いに具体化されますように。
わたしたちを外に向かって出て行く教会にしてください。
周縁の人々に手を差し伸べ、
孤独の中に慰めをもたらし、
無関心が広がる場所に兄弟愛の種を蒔くことができますように。
主よ、都市にあるわたしたちの共同体が、
開かれた、迎え入れる家、
希望を分かち合う場所、
誰一人置き去りにせず、
あなたの福音の喜びが
多くの兄弟姉妹の隠れた生活に光を与える場所となりますように。
わたしたちを都市におけるあなたの証人としてください。
性急さ、喧騒、匿名性を越えて、
生き方を通してあなたの愛を宣べ伝える、
勇気ある創造的な宣教者としてください。
アーメン。
