2月の教皇の祈りの意向:難病の子どもたちのために
カトリック教会は、毎月、「教皇の祈りの意向」を示し、教会全体が日々の祈りの中で、その意向に基づいて祈るように招いている。
毎月の祈りの意向と共に発表される、祈りを助けるためのビデオは、今年から「教皇による祈りの世界ネットワーク」と教皇庁広報省の協力により企画・提供されている。
2026年2月の教皇の祈りの意向は、「難病の子どもたち」をテーマに、次のように祈る。
「難病の子どもたちとその家族が、必要な医療と支援を受けることができますように。そして、力と希望を失うことがありませんように」。
このテーマは、2月11日に記念されるカトリック教会の「世界病者の日」と呼応している。
ビデオの中で、教皇レオ14世は、バチカン市国内のサン・ペレグリーノ教会に入られ、ローマの小児科総合病院バンビーノ・ジェズ病院の小さな患者たちが描いた絵を手にしながら、祈りを捧げられる。
教皇と共に祈るためのビデオには、英語版、スペイン語版、イタリア語版の3つのバージョンがあるが、YouTubeにおける再生画面の右下、あるいは右上にある「設定」(歯車のマーク)から、日本語など、他の言語の字幕を選択して視聴することができる。
2026年2月のビデオ中の教皇レオ14世による祈りは以下のとおり。
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教皇による祈り
父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。
主イエスよ、
子どもたちを御腕に抱かれ、優しさをもって祝福された方よ、
今日、難病を抱えて生きる子どもたちをあなたに託します。
彼らのか弱い体はあなたの現存の証し、
彼らの笑顔は、苦しみの中にあっても、あなたの御国の証しです。
主よ、子どもたちに適切な医療支援が決して欠けることなく、
人間的な寄り添う治療と、
愛をもって見守る共同体の支えが与えられますように。
疲れと不安の中にある、
彼らの家族を希望の中で支えてください、
そして試練の中で強まる信仰の証人としてください。
医師、看護師、医療従事者たちの手を祝福してください、
彼らの仕事が常に積極的な思いやりの表現となりますように。
あなたの霊があらゆる困難な決断において彼らを照らし、
尊厳をもって奉仕するための忍耐と優しさをお与えください。
主よ、苦しむすべての子どもたちの中にあなたの御顔を認めることを教えてください。
彼らのか弱さがわたしたちに思いやりを呼び覚まし、
具体的な連帯の行いをもって、
彼らを気遣い、支え、愛するよう促しますように。
あなたの御心の思いに駆り立てられ
祈りと奉仕によって動く教会を
わたしたちにお与えください。
教会が、弱さを支え、
苦しみの中で、慰めの源、
希望の種、新しいいのちの知らせとなりますように。
アーメン。
