イタリア、コルティナ・ダンペッツォのオリンピック・アイススタジアム イタリア、コルティナ・ダンペッツォのオリンピック・アイススタジアム  (REUTERS)

教皇:冬季五輪がスポーツの真の価値を促進するように

教皇レオ14世は、バチカン国務長官パロリン枢機卿を通し、イタリア・コモ教区司教、カントーニ枢機卿に宛てた電報で、冬季五輪がスポーツの真の価値を促進するまたとない機会となることを願われた。

 ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック(2月6日−22日)の開幕を前に、イタリア・ロンバルディア州ボルミオの聖ジェルヴァジオ・聖プロタジオ教会で、11月30日午後、地域の冬季スポーツ諸団体の若手選手をはじめ、監督、コーチ、大会運営関係者、ボランティアの人々の参加のもと、同大会を神に託すミサが捧げられた。

 教皇レオ14世は、このミサに先立ち、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通し、コモ教区の司教、オスカル・カントーニ枢機卿に宛て電報を送られた。

 レオ14世は、同電報の中で、このスポーツイベントへの熱心な協力に深い感謝を表明。この大会が、誠実さ、敬意、チームワークと犠牲の精神、社会的包括、出会いの喜び、といった、スポーツの真の価値を促進するまたとない機会となることを願われた。

 教皇は、地域の教区共同体が、この重要な機会を積極的に受け入れ、キリスト者としての寛大な証しを通して、すべての人を兄弟愛へと招くキリストの存在を照らし出すしるしとなることができるようにと祈られた。

 そして、教皇は心からの祈りと共に、神の豊かな恵みのしるしとしての祝福を関係者らにおくられた。

30 1月 2026, 19:58